清川村で丹精込めて栽培してきた《きよかわ自然薯》です。

TEL.046-288-1710

〒243-0112 神奈川県愛甲郡清川村煤ケ谷

自然薯について

自然薯をおいしく食べていただくために

○ 保存
  自然薯は暖所に長時間置くとあくが強くなりますので、冷蔵庫に入れ乾燥させないこと
  がポイントです。
  必要な分だけ切って取り残りはラップして冷蔵庫などの冷所で保存してください。

○ ひげ根と表皮について
  ひげ根はガス台のバーナーで焙ると簡単に取り除けます。
  表皮には風味と栄養がありますので、皮を剥がさず水洗いしながら土を落とし、
  ふきんなどで水気を拭き取ってください。

○ すりおろし方
  おろし金などですりおとしてもよいのですが、鉢を使うと粘度が強くなりより美味
  しくなります。また、スティックブレンダ―などですっていただけば、同様な効果
  が得られます。
  ※ すりおろしたとろろを冷凍しておき、解凍すればいつでもすぐ調理できます。

自然薯の食べ方

 自然薯のひげ根はガス台のバーナーであぶると簡単に取り除けます。薄皮には、風味
がありますのであぶり過ぎないように注意してください。

《とろろ汁》とろろごはん

 ・ 材 料 (4人前)
    自然薯300g、卵1~3個、醤油大さじ1.5杯~3杯、だし汁適量ネギ・青のり
    適量、ご飯または麦ご飯、
 ・ 作り方
    ・すりおろした自然薯に醤油だし汁を入れ、なじんだらさらに卵を溶きいれよ
     くすり込みます。
    ・このとろろ汁をご飯又は麦ご飯にかけます。
     ネギ、青のり、ワサビはお好みで混ぜ合わせてください。
 ※ だし汁、卵、醤油は合わせて300g程度が自然薯の粘りを一緒に楽しめます。
 ※ 味付きとろろを冷凍しておけば、解凍するとすぐ「とろろ汁」が食べられます。

《自然薯の磯部揚げ》

 ・ 材 料 (4人前)
    自然薯300g、焼き海苔1枚、こしょう粗挽き、塩、揚げ油
 ・ 作り方
    1、すりおろした自然薯をはしでからめ取り、
      海苔に乗せて広げ細長く巻き食べ易い大きさに切ります。
    2、約170℃の揚げ油で軽く色づく程度に揚げます。
    3、器に盛り、お好みで塩、こしょうをかけてお召し上がりください。

《山掛けそば》

 ・ 材 料 (4人前)
    自然薯300g、卵1~3個、醤油大さじ1.5~2杯、だし汁適量、そば又はうどん
    適量、めんつゆ(ストレート)  ネギ青のり適量、ワサビ少々
 ・ 作り方
   ・山掛けはとろろ汁の作り方と同様です。
   ・そば又はうどんは袋の表示時間通りに茹でてください。茹で上がった麺に山掛
    けをかけます。
   ・そばは濃いめのめんつゆ、うどんは薄めのめんつゆにつけていただきます。
   ・ネギ、青のり、ワサビはお好みで振り掛けて食味してください。

《マグロの山かけ》

 ・ 材 料 (4人前)
    自然薯300g、マグロぶつ切り適量、醤油適量、のりワサビ適量、
 ・ 作り方
    ぶつ切りのマグロにとろろを乗せ、ワサビ醤油でお召し上がりください。


  以上のほか、NHK「みんなのきょうの料理」などの番組で、自然薯の料理方法が放映
  されています。
  「豆腐だんごのとろろ鍋」、「ヤマイモのふわふわチヂミ」、「ネギとベーコンの
  とろろグラタン」、「お好み焼き」、
  などなど参考にして、きよかわ自然薯を美味しく召し上がってください。

       
  とろろ鍋       ふわふわチジミ     グラタン

      
 お好み焼き        磯辺焼き       とろろ飯


保存の仕方

 自然薯の保存は、冷蔵庫に入れ乾燥させないことがポイントです。自然薯を必要な分だけ
切って残りは乾燥しないようにラップして冷蔵庫で保管してください。